【稼げない?貧乏?】お金の不安が頭から離れないのは、お金の本質を見極めていないからだ!

  • 「お金がないから不幸だ」
  • 「お金の不安が頭から離れない」
  • 「もっとお金があったら、幸せな人生を歩めるんだろうな」

という悩みを抱えている人は非常に多いです。

「株で何千万稼いで夢の引退生活」「仮想通貨で億り人になって人生逆転」のような本やツイートが世の中に溢れかえっているのをみると、世の人々が、お金があれば幸せだという価値観に支配されていると簡単に推察できます。

確かにお金は生きていく上で重要な要素です。しかし、お金への盲信が強すぎて、人生を転げ落ちていった例は枚挙にいとまがありません。

今回は、

  • 生きていく上でお金とうまく付き合っていく方法
  • お金とはいったいなんなのか?
  • お金を稼ぐ意味

等、お金に対する私個人の意見と見解を述べたいと想います。

わたし自身、高校時代に親が破産しお金がない生活を体験し、大学卒業後すぐに独立して同年代の何十倍も稼ぐというお金がありあまる経験をしました。

短い期間で、お金がないときと、お金がある時期、両方経験したからこそ、お金の本質と付き合い方・稼ぎ方が見えてきたのです。

ミニマムライフコストの計算

立派な家も車も地位もいらない。家族さえそばにいてくれたらそれで幸せ。

立派な家も車も地位もいらない。家族さえそばにいてくれたらそれで幸せ。

人生において、上手にお金とつきあっていくためには、「ミニマムライフコスト」の計算が必須です。

ミニマムライフコストとは「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」や「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには」で有名な、四角さんが提唱した考え方で、

「自分または家族が、快適に生きていくために必要な最低限のコスト」

のことを指します。

  • 安全な地域で、快適に眠れる家の家賃
  • ストレスがたまらない生活をした時の光熱費
  • 満足いく食事
  • じぶんにピッタリの服

など、生きていく上で必要なものにかかる最低限の経費を計算してみましょう。

そして、実際に掛かっている支出とミニマムライフコストを見比べてみてください。大きく差があるはずです。

20代前半のうちは、じぶんのミニマムライフコストに近い生活をします。しかし、時が経つにつれ、

  • 見栄を張るための、高級時計
  • 高級外車
  • 高級料理店

など、ミニマムライフコストを大幅に超える出費をするようになります。

もちろん、「車が大好きでフェラーリを買うために頑張る」「グルメで、美味しい外食を食べると幸せ」「空気が綺麗で、静かで、快適な空間に住みたいからタワマンに住む」みたいな、人生を楽しむための出費は問題ありません。

しかし、

  • 異性にモテたいから高級外車に乗る
  • みんなにすごいと思われたいから、高級時計を身につける

等は、間違った出費です。魅力があれば異性に持てますし、能力があれば尊敬もされます。

お金の本質を勘違いして、お金への盲信から、高級なものをもっていれば人を引きつけられると勘違いした結果、ミニマムライフコストから大きく外れた生活水準になってしまうのです。

お金への盲信からくる出費は間違ったお金との付き合い方です。正しいお金の本質を理解して、ミニマムライフコスト人生を本当の意味で豊かにしてくれる出費のみの生活ができるように心がけましょう。それが、正しいお金との付き合い方です。

ミニマムライフコストと人生を豊かにしてくれるちょっぴりの出費、それ以上のお金を貯めるために身を削ってやりたくもない仕事をすることは間違っています。貯蓄は美徳ではありません。数千万の少しの貯蓄のあるつまらない大人にならないように気をつけましょう。

※メルカリやジモティなどのフリマアプリ、カーシェアー・シェアハウスといったシェアリングエコノミーのおかげで、ミニマムライフコストはドンドン下がってきています。

仕事と生活の境目をなくしていく

お金で仕事を選ぶんじゃない。やりたいことが仕事なんだ。

仕事と生活の境界線がなくなっていく世界

落合陽一さんが、「日本再興戦略」や「これからの世界をつくる仲間たちへ」で推奨している、「ワークアズライフ」という言葉をご存知でしょうか?

最近、世間で提唱されている「ワークライフバランス」(仕事と生活をしっかりと切り分けて、バランスをとりましょう)という考え方とは違い、「仕事と生活の境目をなくしていこう」という考え方です。

農家さんやブロガーさんがワークアズライフ人材としてわかりやすいかもしれません。農家さんの場合、毎日生活の一部として農作物を育て生きています。ブロガーの方々も、毎日の遊びや生活の知恵、人生の経験をインターネットを通して世の中にシェアすることで生計をたてています。

こういった働き方をする人々は、ワークとライフの境目がありません。

「金は天下の回りもの」という言葉がある通り、お金は常に入ってきて出ていくもの。

  • ワークのときだけお金が入ってきて
  • ライフのときは、お金が出ていくだけ

というよりも、常にライフの中でお金が入り・出ていく、そして巡り巡ってお金がまた自分のところに戻ってくるという流れをつくることがお金との正しい付き合い方なのではないでしょうか?

これから、AIやロボットによって、単純労働はドンドンなくなっていきます。そんな時代に価値があるのは、人間にしか出来ないクリエイティブでアーティスティックなこと。そういったアートやクリエイティブはライフでありワークでもあります。

じぶんがしたいクリエイティブな仕事を、ワークとライフなんかで分けずに、やりたいだけやりましょう。そうすれば、お金は後からついてきます。そして、そのお金を更に自分のやりたいことに投資して、お金の流れを作っていきましょう。

お金は信用であり、ありがとうという気持ち

ありがとうをいっぱい言われると、お金がたくさんもらえる

ありがとうをいっぱい言われると、お金がたくさんもらえる

お金は信用です。その言葉の通り、1万円札は印字された紙という価値しかないのに、世界中の人が、「1万円札があれば、これぐらいのものが買える」という信用をもっているから、1万円札は現在の価値をたもっているのです。

ということは、信用さえあれば、お金がなくても同じような生活ができます。

実際に、学生の頃はほとんどの人が、親から「この子は自分のかわいい子供であり、自分の人生を豊かにしてくれる存在という信用のもと、学費や洋服、食事、家など、何千万のお金をもらっています。

それと同じように、大人になってからも「信用」さえあれば、生きていけます。

例えば、わたしの場合は、4,5人のベンチャー企業で働かせていただき、その企業の成長を自分の成長に重ね、寝食を忘れてその企業の事業に没頭した過去があります。

その会社は、3年の間に30人規模の大きな会社にまで成長しました。成長するまでの間、メンバー間で支え合い、つらそうなメンバーがいたら、ほとんど休んでいないにも関わらず、そのメンバーを助ける。社長が困っていたら、自ら仕事を引き受ける。そういった助け合いを通して、皆で事業を成長させ、3年間で確固たる信頼を築くことが出来ました。

もし、わたしが一文無しになり、家も食べ物もなくなったとしても、その会社の社長はわたしに寝る場所と食べものを提供してくれるでしょう。逆に、当時の4,5人のメンバーが同じような状況になっていたら、私から1年分の生活費ぐらいは無償で渡します。

それぐらい、「信用」があるというのは、仕事や生きていく上で大事なこと。お笑い芸人としてブレイクし、絵本作家やアーティストとしても活躍するキングコング西野さんの著作「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」においても、「これからは、お金持ちではなく、信用持ちの時代」と書かれています。

「信用」というのは「ありがとうを言われた回数」だと思っています。仕事をして、目の前の人を幸せにしたら、「ありがとうという気持ち」が「お金」としていただける。もし、Microsoftのビル・ゲイツ氏のように、世界中の人を幸せにし、世界中の人から「ありがとうという気持ち」を集められたなら、あなたも世界一の富豪になることができるでしょう。

「ありがとう」と言われるためには、あなた自身ハッピーでいないといけません。不機嫌な仕事をしている人に「ありがとう」とは言いたくないですよね?だから、本当に好きな仕事や、夢中になれる仕事を探してください。わたしは先程の例で出させていただいた会社の仕事を心からやりがいを感じて、楽しみながら、3年以上(今も継続して)引き受けさせていただきました。だからこそ、その会社のメンバーや社長さんと確固たる信頼が築けたのです。

仕事に没頭して、ハッピーに働いているうちに気づいたら、「ありがとうという気持ち」が「お金」として、あなたの通帳に振り込まれてきます。そして、今度は、あなたがたくさん「ありがとう」の気持ちを込めて、人生を豊かにしてくれた人にお金を支払いましょう。

 

「お金の流れが、ありがとうの流れになる」

そんな働き方が、単純作業はロボットやAIが代替してくれる、これからの働き方になるでしょう。

お金を言い訳にせず、お金を目的にせず

お金を言い訳に人生を先送りにするのはもうやめよう。

お金を言い訳に人生を先送りにするのはもうやめよう。

わたしは、「お金を稼ぐ」とは「自分の好きなこと・情熱のもてることをして、誰かにありがとうと言ってもらう」ことだと思っています。

  • 読書が大好きなら、編集者や作家になる
  • スポーツが好きなら、インストラクターや選手になる
  • プログラミングが好きなら、エンジニアやデータサイエンティストになる
  • 絵が好きなら、デザイナーやイラストレーター・画家になる

小さな頃から自分が好きなことはもうわかっていると思います。

 

「周りがメガバンクや商社に就職するから、自分もそういった安定企業に就職しようとする就活生」「お金を目的」にお金を稼いでいます。

「好きなことで食べていけるはずないから、仕事は我慢してお金をもらうものと思っているビジネスマン」「お金を言い訳」にお金を稼いでいます。

 

「お金を言い訳にせず、お金を目的にせず、自分の情熱の持てることを仕事に」